SAW3のレビュー(総合評価A)

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評価

  • ストーリー  A
  • キャラクター B
  • 設定 A
  • 密室度 A
  • 総合評価 A
  • シチュエーション 食肉工場

 

説明

息子を交通事故で亡くしたジェフは、目覚めると食肉工場の地下室にいた。
扉を開けると、鎖につながれた3人の男女。貯蔵庫には、息子を飲酒運転でひき殺した男。
解体場には、犯人に軽罪しか与えなかった判事。冷凍室には、ひき逃げを目撃しながら証言しなかった女。
・・俺は、息子を殺した人間たちを処刑するのか?
一方、医者のリンは病院でのシフトを終えた直後誘拐され、連れて行かれた地下室で、死の瀬戸際のジグソウと会う―。

 

登場する罠

・皮膚の鎖を引きはがそうの罠

・天使の羽

・氷漬けの罠

・通称豚汁の罠

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感想

SAWシリーズの第3弾。今作でジグソウは死に、一区切りがついて終わるので、続編のSAW4は今作もちゃんとヒットしたから続いたんだろうね。
今作のテーマは、息子の死に関係している人たちをを父親のジェフが赦せるかというもの。
前作に比べてトラップのエグさが格段に進化していて、とてもグロい。
特に、豚の死肉で溺死させるトラップはシリーズ中屈指にエグく、趣味悪い・・・笑
ジェフへの最後の試練は、ゲームをさせられ、妻のリンを人質にとっているジグソウを赦すことができるというもので、
ジグソウから「そこに残忍な器具があるが、私を赦すことができるか」という問いに対し、その残忍な器具(電動カッター)でジグソウの首を切り裂き殺してしまう。
ジグソウがつけている心電図とリンの首に巻かれた爆弾が連携しており、心拍数0になると爆発するというというラストトラップは見もの。このトラップ、当時大学生だった僕はすごく感動したのを覚えてる。もともとピタゴラスイッチ的なものが好きだったからね。個人的にいただけないのは、ジグソウが死ぬ間際にテープを手動で流すシーン。どうせなら、そこも心拍数0になったときに連動するようにしてたら、もっとかっこよかったんじゃないかな?と思ったりします。
(それだと、リンのオペミスによりジグソウを殺してしまった場合、ジェフあてのメッセージを流すことになってしまうから手動でながしたのかな。)

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