Sawのレビュー(総合評価A)

<スポンサーリンク>

評価

  • ストーリー  A
  • キャラクター B
  • 設定 A
  • 密室度 A
  • 総合評価 A
  • シチュエーション 謎の浴室

 

あらすじ

「ソリッドシチュエーションスリラー」という言葉を世に広めたといっても過言ではない、8シリーズにも及ぶsawシリーズの記念すべき第1作目。
目覚めると、気味悪い浴室に男が2人鎖に繋がれている。
あたりを探すとノコギリがあり、鎖を切るものかと思いきや自分の足を切るものと気づかされる。
その他にも逆トラバサミや有刺鉄線の檻などのトラップ部屋が登場。

 

印象的なシーン

・逆トラバサミの罠

ゲームに勝って生き残るというパターンはsawシリーズでも数えるほどしかない。
密室内で、時間切れになると口から顔面を上下に引き裂く装置を装着されており、鍵を外すと外れる仕組み。
その鍵は密室内にいる全身麻酔で身動きが取れない男の体内にあり、その男を殺さないと自分はゲームに勝利できないというルール。
この逆トラバサミは今後のsawシリーズにおいて重要なアイテムになるんですね。

 

・ラストに目覚めた浴室に横たわっていた男

この男こそがジグソウと呼ばれる、このゲームの首謀者であり殺人鬼。
「生きることに感謝しろ」をモットーに自殺や人を死に至らしめるような人間に対してゲームと称し制裁を加える。

<スポンサーリンク>

 

感想

この映画を初めて見たのは高校生くらいの時だから2006年くらいだったかな・・・
生きるためには犠牲を払わなければいけないという状況や2人の探り合うような会話が結構リアルに伝わってきてとてもハラハラしたのを覚えていました。
sawシリーズのメインテーマは「Hello Zepp」というタイトル、実はこのZeppは主人公の2人ではなく、ゴードン先生が務めている病院の作業員。
そこまで重要ではない役だが、ずっと名前が後世へ引き継がれているというのも面白い。
映像的に万人にオススメできるものではないけれど、ホラーやサスペンスが好きなら是非見てほしい映画です。

<スポンサーリンク>
This entry was posted in Sawシリーズ. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です